2016年10月6日(木)から9日(日)まで、広島県広島市にて第65回全国大会広島大会が開催されました。「強く 優しく しなやかに 「心」ある国 日本へ」をテーマに、全国47ブロック697の各地青年会議所メンバーが一堂に会しました。
大会2日目の7日(金)に開催された理事会では2019年度の第68回全国大会の主管青年会議所を決定する投票が行われ、公益社団法人富山青年会議所に、また、2017年度の国際アカデミーは熊本にて開催する事が決定しました。 大懇親会では沢山のゲストが出演し全国各地のメンバーと会員交流する機会にもなりました。
大会3日目の8日(土)は「心」ある国 日本フォーラムが開催され、第一部では渋谷和宏氏と野本副会頭による対談、第二部では北康利氏に講演いただきました。その後、旧広島市民球場にて大会式典・卒業式が開催されました。会場には数多くのご来賓や、歴代会頭をはじめとする諸先輩の皆様にご出席頂き、1万人を超える会員にて会場を埋め尽くしました。会頭メインスピーチでは今年度の運動を振り返りながら京都会議「パラダイムシフト」、サマーコンファレンス「アウフヘーベン」、そして全国大会「強く 優しく しなやかに 「心」ある国 日本へ」というスローガンのもと運動を推し進めてきた2016年を紐解きながら振り返るとともに、未来へ向けたメッセージが発せられました。また、2017年度会頭予定者紹介では青木 照護 君(現職:副会頭、所属:公益社団法人名古屋青年会議所)が紹介され、歴代会頭のみなさまに介添えいただき、山本会頭より青木会頭予定者へプレジデンシャルリースの伝達が行われました。そして、本年の主管青年会議所である広島青年会議所から、来年の全国大会開催地である埼玉中央青年会議所へ大会の鍵の伝達が行われました。式典後に行われた卒業式にはシークレットゲストとしてBIGINが登場し、 これまで長年にわたり青年会議所活動を行ってきた卒業生の門出を会場一体となり祝福しました。
最終日の9日(日)は、2017年度理事長予定者セミナー、2017年度専務理事予定者並びに運営専務予定者セミナーが開催され、閉会式、解団式をもって全日程が終了しました。

各地会員会議所理事長が出席する総会の様子

大懇親会の様子

寛仁親王妃信子さま 挨拶

山本会頭 スピーチ

青木照護 会頭予定者スピーチ

全国大会 広島から埼玉中央へ大会鍵の伝達

雨の中ひな壇に上がる卒業生

大会成功を祈願した達磨に目を入れる山本会頭

閉会式

閉会式終了後の集合写真