１.基本方針
仙台ＪＣは、秩序と連携が取れた盤石な組織運営の遂行が求められ、会員からの信頼と負託にふさわしいガバナンスを持ち、地域から信頼される組織として進化しなければなりません。より主体的に参加できる総会を確立し、効率的な諸会議を行ない、会議内容を正確に記録し、組織内の規律意識を強め、１年間の事業総括と報告を行ない、功績を称え歴史を繋ぎ、活動への参画の士気を高め、統率された強固な基盤を形成することが必要です。
まずは、総会において会員の積極的な参加に繋げるために、総会開催の周知とともに資料を早期に配付し、議決内容の事前理解を持ち参加できる総会の構築を図ります。そして、効率的な会議を開催するために、会議・委員会の議案提出時には総務委員会全体で手順の確認とフォローを図り、滞りなく議案を配信します。さらに、会議内容を正しく記録に残すために、会議後は早期に内容を共有化する態勢を整え、精緻な議事録を作成します。また、ルール遵守意識や組織内の情報基盤の強化のために、定款諸規定や会員情報等を早期に収集と確認を行ない、間違いのない基本資料と会員名簿を発行し周知します。また、年間の事業の活動報告のために、的確なアニュアルレポートを作成し、内外に配付します。そして、卒業生の功績を称え仙台ＪＣの歴史をさらに繋げるために、卒業生のＪＣでの軌跡や経験や想いを全員で理解と共有ができる機会を提供し、卒業生と現役メンバーの間で感謝の心が溢れる華やかな卒業例会を実施します。さらに、組織内のモチベーション向上のために、ＬＯＭ内褒賞を厳正に行ない褒賞基準を再度精査し、活動の成果を称えます。
仙台ＪＣがこれまで以上に弛まぬ前進を続け、会員からの信頼と負託にこたえ、効率的な運営が確立され、ガバナンス意識の強化が実現し、組織内に強い信頼関係が生まれ、その強固な土台のうえに地域発展に向けた運動が推進され続け、光り輝く仙台(まち)を実現します。
２.事業計画
・総会／理事会／常任理事会及び諸会議の設営と運営
・議事録の作成と管理
・基本資料／会員名簿／アニュアルレポートの発行と管理
・例会の企画と実施及び検証【第１３回例会（１２月）】
・ＬＯＭ内褒賞の企画と実施
・新入会員の開発
・第４７回仙台七夕花火祭（第９回公開例会）への支援
・出向者支援
・第３２回全国ＪＣサッカー選手権大会仙台大会への支援
