1.基本方針
仙台JCは、「しあわせを共感できる仙台」の実現をめざす運動体として、高い志と行動力をもつ青年が真摯な情熱を結集し運動を展開することが必要であり、地域から求められる組織としての価値を追求しなければなりません。組織の歴史を継承し発展を遂げ、多様化する社会の課題へ柔軟に対応し、社会性のある運動の創出に真に向き合い、地域を牽引する組織として活動を推進し、確かな資質と信念をもち運動を展開することが必要です。
まずは、正会員が仙台JCの歴史を真に継承し組織としての更なる発展を遂げるために、先輩諸兄が連綿と積み重ねてきた歴史や想いを共有し、強い信念と気品を身に付けるとともに、特別会員と正会員とが志を同じくし祝うことができる仙台JC誕生65年の節目にふさわしい創立例会を開催いたします。そして、会員一人ひとりが明確な目的意識を持ち運動を展開するために、多様な価値観に触れ新たな学びを得る機会を提供し、誠心を持ち新たな知識や経験を積極的に取り入れ資質向上を成すとともに、明るい豊かな未来を想い描き社会の課題解決に取り組む機会を創出いたします。さらに、地域と共感し必要とされる運動を展開し続けるために、会員だからこそ享受できる例会の価値を再認識し、資質向上に取り組み多くの学びや気づきを得るとともに、自己錬磨を重ねる追求心に溢れたJAYCEEを育成いたします。また、会員一人ひとりが自発的に地域の課題を見出し解決する組織へ進化するために、揺るぎない信念をもち地域を牽引する気概を醸成し、青年らしい柔軟な発想を持つとともに、知性と品格を兼ね備えた青年リーダーを育成いたします。
会員同士が切磋琢磨し学び合い会員一人ひとりの資質向上を達成し、高い志と品格を備え、確かな資質と信念をもち地域の発展にひたむきに取り組む青年が集う組織として進化し、活力と推進力に満ち溢れた運動の連鎖を創出し続け、光り輝く仙台(まち)を実現いたします。
2.事業計画
・例会の企画と実施及び検証【第3回創立例会(3月)、第5回例会(5月)、第7回例会(7月前半)、第10回例会(9月)】
・新入会員の開発
・第47回仙台七夕花火祭(第9回例会)への支援
・出向者支援
・第32回全国JCサッカー選手権大会仙台大会への支援