１．基本方針
仙台ＪＣは、「しあわせを共感できる仙台」を実現する団体として、高い志と行動力でそれぞれの時代に合わせ地域に根差した運動を展開することが求められ、市民の意識変革を可能にする組織として日々進化していかなくてはなりません。関係各所へ仙台ＪＣの運動を発信し、メンバーの意識統一を図り、地域から愛される事業を展開し、今後の事業の検証と未来へ繋がる歩みを進め、より地域に根差した組織へ進化し続けることが必要です。
まずは、私たちと関わりの深い方々へ本年度の仙台ＪＣが展開していく運動の方向性の発信と昨年の事業報告をするために、行政機関や関係各所を招待して新年式典・新春名刺交換会を開催し、多くの方と親睦を深め今まで以上の協力関係を構築いたします。そして、４６年間にわたり先輩方が大切にしてきた事業を今年も安全に行なうために、７月後半例会を企画・実施し、雑踏警備や会場清掃の重要性を理解するとともに、仙台ＪＣが一丸となって取り組む意識を醸成し、メンバー一人ひとりが主催団体の一員である責任と自覚を再認識していただきます。さらに、訪れる人々が地域に誇りと愛着を持っていただくために、仙台の夏の風物詩として連綿と愛され続けてきた仙台七夕花火祭を市民と協働で実施し、このまちに住み暮らす市民と想いをひとつにして仙台の夜空を光輝の輪で彩ります。また、全国でも数少ない市街地で打ち上げられる仙台七夕花火祭を地域資源として価値を高めるために、地下鉄東西線開業にともない近年目まぐるしく変わる打上げ環境を含む様々な可能性を調査研究し、地域で恒久的に輝き続ける仙台七夕花火祭へ昇華いたします。
光り輝く未来を想い描き地域から必要とされる組織と仙台(まち)を愛する市民の行動力が、高い相乗効果をもたらし光輝の輪となり広がっていくことで新しい価値観に触れ意識変革を可能にし、地域に誇りと愛着を持った多くの市民が溢れ、光り輝く仙台(まち)を実現いたします。
２．事業計画
・第４７回仙台七夕花火祭の実施と検証【第９回例会・公開（８月）】
・新年式典・新春名刺交換会の企画と実施及び検証【第１回例会（１月）】
・例会の企画と実施及び検証【第８回例会（７月後半例会）】
・今後の仙台七夕花火祭実施についての調査と検証
・新入会員の開発
・出向者支援
・第３２回全国ＪＣサッカー選手権大会仙台大会への支援
