仙台JC親子塾 ~今一番受けたいこころの授業~
子どもたちが人として守るべき規律は勿論のこと、他人を思いやり物事を正しく見極め行動が取れる精神を学び、教育していくべき大人が正しく導いていく意識を持つことで、健やかなこころの成長を育んでいくと考え第6回例会を開催します。
第1部では、安岡定子氏をお招きし、論語の素読・内容説明により解り易く学び、子どもたちの根となる健全な精神を養います。また、ご自身も子育てを経験された母であり、子どもたちを正しく導いていくために、昨今の家庭での教育力の低下・個人主義の浸透による地域での連携不足の問題等を例に大人が、家庭・地域においてのあるべき姿や相手を思いやり敬うこころを伝える重要性を体験も交え、お話しいただきます。
第2部では、実際にご参加いただいた子どもたちに論語の仁(思いやり)・義(正義)・礼(礼儀)・智(知恵)・信(信頼)の五徳にもとづいた家庭内での「きまり」を書いていただき、今後の生活での規範としていただきます。
その後、ご参加いただいた市民・メンバーは、グループ毎に家庭や地域の中で、子どもたちを正しく導いていく「親・大人としてのあり方」を考えていただきます。
【参加申込方法】
参加申込書をダウンロードし、FAXまたはメールでお申込みください。
参加申込書
・メールアドレス:sendai.jc.kodomonomirai@gmail.com
・FAX:022-222-9786
日時 | 2015年6月27日(土) 13:00~15:50 |
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会場 | アークホテル仙台 グランコート 仙台市青葉区大町2丁目2−10 022-222-2111 |
対象 | 一般・正会員 |
パンフレット | ・パンフレット表 ・パンフレット裏(参加申込書) |
ご報告
2015年6月27日(土)、第6回(6月)公開例会「仙台JC親子塾~今一番受けたいこころの授業~」がアークホテル仙台にて開催されました。第1部では、安岡正篤氏の孫である安岡定子氏を招き、相手を思いやり敬う和の精神の重要性と日常生活の中での人としてのあるべき姿や意識についてご講演いただきました。第2部では、実際にご参加いただいた子どもたちに論語の仁(思いやり)・義(正義)・礼(礼儀)・智(知恵)・信(信頼)の五徳にもとづいた家庭内での「きまり」を書いていただき、今後の生活での規範としていただきました。
本例会を通して、参加された市民・メンバーは、論語を通じて連綿と受け継がれてきた日本の精神性を学び、理解することが出来ました。
挨拶をする理事長 金ヶ崎 政伸 君