「明るい豊かな社会」を築き上げよう!!公益社団法人仙台青年会議所のWEBサイトです。

第4回例会 

温故知新~先輩たちの想いを知り、更なる運動の展開へ~

パンフレット

仙台JCは、63年間の長きにわたり、明るい豊かな社会の実現をめざし、それぞれの時代に合わせたJC運動を展開してまいりました。 過去に仙台JCが青少年育成・まちづくりを通して展開した運動や、市民の方々と共に取り組んだ事業、行政に働きかけて実現した事業について様々な角度から学ぶ機会となる本例会を開催します。

1986年「ジャパン・トライアスロン仙台国際大会」を開催した第35代理事長 高橋 雅樹 先輩、1995年「生活情報交換会~大井戸端会議~」を開催したこれからの仙台人委員会 委員長 石沢 裕一 先輩、2003年「しごと場ウルルン訪問隊」を開催したジュニアサポート委員会 委員長 額田 浩 先輩(第55代理事長)の先輩3名をパネリストにお招きして、「事業を実施した背景」「実施に至る課題と解決方法」「外部への発信方法」などの話を、当時の成功や失敗談を交えながらパネルディスカッションを行ないます。

本例会を通じ、当時のJCメンバーが様々な角度から市民の意識変革を促し、明るい豊かな社会の実現をめざしたことを学びます。

日時 2015年4月15日(水) 受付開始18:30 19:00~21:00
会場 TKPガーデンシティ仙台勾当台
宮城県仙台市青葉区刻分町3-6-1 仙台パークビル3階ホール1
TEL.022-726-5072
対象 正会員
パンフレット パンフレット

 当日配布資料「事業のご紹介」

1986年 ジャパントライアスロンシリーズ仙台国際大会

第35代理事長 髙橋 雅樹 先輩

★背景

masaki地方都市の仙台であっても常に国際的に物事を考る必要があり、そのためにはまず足元の地域から発信しなければ、これからのグローバルな地域の発展は期待できないと考えられていました。一方で、当時は他地域から人を呼べるイベントは七夕祭りぐらいしかなく、国際的イベントは皆無といって良い状況でした。そのため、仙台の国際化を図るためには、毎年開催する国際イベントを企画する必要がありました。

★目的

0102当時流行の兆しが見えているものの、まだ認知されていないトライアスロンの国際大会を仙台で開催することで、「JAPAN.SENDAI」のスローガンの下、仙台の国際化を図ります。

★内容

0103「JAPAN.SENDAI」のスローガンの下、仙台の国際化を図るため、トライアスロンの国際大会を誘致し、1986年ジャパン・トライアスロン仙台国際大会を開催しました。大会当日は、アメリカをはじめ世界各国から516名の選手を招待し、仙台港を舞台に激戦が繰り広げられました。仙台青年会議所メンバーも5名が参加し、完走されています。また、翌年(1987年)、翌々年(1988年)も仙台青年会議所主催の事業として開催し、その後は宮城県トライアスロン協会に移管し、みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会として引き継がれ、現在まで続けられています。

★結果

本事業は仙台市にとってもはじめての国際スポーツ大会となりました。官民一体での取り組みにより、本大会には過去最高の516名が参加し、その中には海外の有力招待選手も含まれ、国際色豊かな大会となりました。この事業を通して、仙台市は国際化の一歩を踏み出し、仙台JCの連帯も深まりました。

 

1995年 生活情報交換会~大井戸端会議~

これから仙台人委員会 委員長 石沢 裕一 先輩

★背景

ishizawa平成6年1月に仙台市が実施した「まちづくり市民アンケート(市民意識調査)」によると、仙台市に居住して5年未満の人は、12.5%と高い水準でした。その中でも職場を通して、地域社会に接することができる転勤族の男性と違い、未就学児童のいる転勤族の母親や、結婚のため仙台に住むことになって間もない主婦は、地域社会に関する生活情報及びコミュニケーションが不足していましたその結果、孤独感や疎外感を感じ、まちを好きになれない状況が考えられました。

★目的

0202地域社会に接する機会の比較的少ない、未就学児童のいる転勤族の母親や、結婚のため仙台に住むことになって間もない主婦を対象に、主婦の孤立感を解消し、連帯感を共有してもらえる企画を実施します。

★内容

0206仙台に住み始めて間もない女性の皆様に仙台を好きになってもらうためには、話せる友達が必要だと考え、井戸端形式(7、8人のグループ)で自由に仙台について話してもらい、友好を深めてもらう大井戸端会議を開催し、「おしゃべりする場」を提供しました。その後、大井戸端会議は有志による市民の手で井戸端会議実行委員会が組織され、2006年まで継続されました。また本事業は、第45回全国会員大会において、日本青年会議所褒章の準グランプリを受賞しました。

★結果

本事業で開催された井戸端会議の参加者は、当初大人が50名、子ども30名を予定していましたが、大人が121名、子どもが39名参加しました。そして参加者の中には、時には感激をして涙を流して喜んでくださる方もいました。参加者の多くは、家族を含めて、仙台を好きになり、また、仙台に住んだ経験のある人も、我まち仙台に誇りを持てるまちづくり事業となりました。さらに、低予算小規模でも実施できる事業であるため他LOMが同様の事業を開催するなど、他の地域への波及効果も生まれました。

 

2003年 しごと場ウルルン訪問隊

ジュニアサポート委員会 委員長/第55第理事長 額田 浩 先輩

★背景

mukada「第1回教育改革フォーラムinせんだい」、「せんだい都市フォーラム2003多様な市民をつなぐコミュニティーをもとめて」、「高校生フェスティバル」などへの参加を通して、今後の進路に関して決断を求められる大切な時期を迎える高校生世代は、仕事や職業に対するイメージが漠然としたものでしかなく、将来の夢をなかなか描きにくい状況であることに気がつきました。

★目的

0304JCという組織の強みを生かし、既存の職場訪問やアルバイトなどでは、体験しにくい領域まで踏み込むことをめざし、学校外において、地域に根ざした職業教育と生き方開発教育の一助とすべく考えたオーダーメイド型の仕事場訪問を通して、高校生世代に対して、彼らが考えている就労に対するイメージを明確にする場を作り、将来の夢を見つめるきっかけを提供します。

★内容

03022003年ジュニアサポート委員会は、しごと場ウルルン訪問隊事業を実施し、他に先駆け高校生世代の職場訪問を行いました。「しごと場」の種類は、音楽両方士、獣医、テレビ局、整体師、報道カメラマン、管理栄養士、飲食店、警察官、弁護士、医薬品の研究所、JICA、医師などと多岐に渡り、インターンシップがまだ普及していない時代に子どもたちが未来に向けて夢や希望を持てるよう社会性に触れる機会を積極的に創出しました。

★結果

事業に参加した高校生から「具体的にやりたいことがはっきりした。」「とても励みになった。」など大きな反響があり、高校生世代に将来の夢を見つめるきっかけとなりました。また、好評価を頂いた結果、2年間継続事業として行われ、回を重ねる毎に多くの高校生が参加しました。また、事業後に「しごと場ウルルン訪問隊」の報告会を実施し、県の教育委員会や進路指導の先生方との信頼関係を構築しました。

ご報告

4月15日に第4回例会がTKPガーデンシティ仙台勾当台にて開催されました。

本例会は、1986年「ジャパン・トライアスロン仙台国際大会」を開催した第35代理事長 高橋 雅樹 先輩、1995年「生活情報交換会~大井戸端会議~」を開催したこれからの仙台人委員会 委員長 石沢 裕一 先輩、2003年「しごと場ウルルン訪問隊」を開催したジュニアサポート委員会 委員長 額田 浩 先輩(第55代理事長)の先輩3名をパネリストにお招きして、それぞれの時代にあわせて展開した運動について実際に開催した、まちづくり事業や青少年育成事業を中心にパネルディスカッションを行ないました。事業実施に至る背景、実施へ向けて乗り越えた課題、外部への発信方法、そして、継続事業への考え方や事業移管の難しさなどのディスカッションを行なうことで、当時のJCメンバーが様々な角度から市民の意識変革を促し、明るい豊かな社会の実現をめざしたことを学びました。

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理事長挨拶

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会場の様子

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パネルディスカッションの様子

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質問に答える高橋雅樹先輩

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熱海副理事長の謝辞

 

 

 

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